ミニ企画「Multidisciplinary Lecture Series 5」のご案内
日時: 平成14年3月25日(月)13:00ー17:00
会場: 東北大学流体科学研究所大講義室(2号館5階)
流体と構造の複合問題研究会では、それぞれの分野の専門家が他分野の専門家に入門的な講義を行い、一緒に基礎的な問題を問い直すミニ企画を続けています。今回は制御と情報−生体への応用研究会との共同企画として、前半は特別講師として最適化の分野で著名なPoloni先生をお呼びし、また後半には東北大学で活発にご研究されている3名の先生方に生体への応用について、研究の最前線から基礎的なお話まで幅広くご講演いただけることになりました。ふるってご参加ください。
プログラム:
13:00-14:30 (90分)
タイトル:Status and trend on multidisciplinary design optimisation
講師:Prof. Carlo Poloni
所属:Dipartimento di Energetica - Universita di Trieste, Italy
14:45-15:15 (30分)
タイトル:微小血管における血漿流動と血球変形の連成問題
講師:白井敦
所属:東北大学流体科学研究所
15:15-15:45 (30分)
タイトル:構造最適化手法を用いた流れ負荷内皮細胞の連成解析
講師:○大橋俊朗、清尾慎司**、松本健郎、佐藤正明
所属:東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻(**北海道電力(現))
16:00-17:00 (60分)
タイトル:生体内の流れー構造連成問題
講師:山口隆美
所属:東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻
懇親会(詳細は当日ご案内いたします。)
参加費:無料(懇親会を予定しておりますが、こちらは実費になります。)
申込方法:「ミニ企画Multidisciplinary Lecture Series 5申込み」と題し、氏名・会員資格・所属・連絡先・懇親会参加の有無をEメールにてお送りください。折り返し確認のEメールを差し上げます。
Eメール送付先:cmd@ifs.tohoku.ac.jp
問合せ先: 大林 茂
東北大学流体科学研究所
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1
Email: cmd@ifs.tohoku.ac.jp
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/cmd/index.html