レジリエンス・ワークショップ2013~震災からの復興を加速するレジリエントな社会を目指して~のご案内(2013/10/11)

【日時】平成25 年10 月11 日(金)10:00~17:50

 

【会場】東北大学 工学部 中央棟 大会議室 (エリアC のC01 の建物になります)

 

【開催主旨】

2011 年3 月11 日の東日本大震災により日本は様々な困難を経験し、災害に強い社会・都市の実現が急務であることが明白となりました。 このためには、災害が起きてもすばやく回復・復旧・復興できる特質を備えたレジリエントな社会・都市を実現することが重要です。 特にこのレジリエンス性を実現するためにIT の果たす役割が大きく、また、そのようなIT を活用する社会の仕組みの整備も重要です。

 

本ワークショップでは、このようなレジリエントな社会・都市を実現するため、参加者の知見・取り組みを共有し、IT 技術から社会制度など 幅広く東北地方の復興を促進する施策についての議論を行います。特に、2015 年の仙台市での国連防災世界会議を見据え、 今後、東北地域の復興への取り組みとして必要な活動についてパネルディスカッションにて議論を行います。

 

 

【プログラム概要】

・仙台市の復興への取り組み(仮題)-仙台市 復興事業局 参事(兼)震災復興室長 梅内 淳 氏

 

・東北大学災害科学国際研究所の取り組み-災害科学国際研究所 寺田賢二郎 氏, 柴山 明寛 氏

 

・東北大学最先端電池基盤技術コンソーシアムの取り組み-東北大学流体科学研究所 寒川 誠二 氏

 

・招待講演-チリ国 住宅都市開発省次官 Francisco Irarrazaval Mena 氏

 

・国連防災世界会議について-内閣府 参事官 四日市 正俊 氏

 

・IBM でのレジリエンスへの取り組み-日本IBM(株)東京基礎研究所 渡辺 日出雄 氏

 

・クラウドソーシングによる災害時の情報活用(仮題)-ウェザーニュース 西 祐一郎 氏

 

・パネルディスカッション ~災害に強いレジリエントな社会を目指して~

今村 文彦 氏(東北大学災害科学国際研究所)、平久 大 氏(仙台市消防局)、古関 良行 氏((株)河北新報社)、寺沢 計二 氏((独) 科学技術振興機構)、渡辺 日出雄 氏(日本アイ・ビー・エム(株)、モデレータ)

 

 

【参加費】無料

 

【定員】150名(満員の際はお断りすることがありますので,お早めにお申し込み下さい)

 

【共催】東北大学災害科学国際研究所、日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所

 

【後援】仙台市、(独)科学技術振興機構、(株)河北新報社、東北大学最先端電池基盤技術コンソーシアム

 

【参加申込】resilience*mm.civil.tohoku.ac.jp(所属、氏名、連絡先を添えてお申し込み下さい)

(*を@に代えて下さい)

 

【問合せ先】

東北大学災害科学国際研究所 寺田賢二郎(tei*irides.tohoku.ac.jp, 022-795-7422/7424)

日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所 渡辺日出雄(hiwat*jp.ibm.com, 03-5144-2882)

日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所

 

 

詳細につきましては、災害科学国際研究所のウェブサイト をご覧下さい。

 

皆様のご参加をお待ち申し上げます。