第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラムを開催します(2015/3/16)

題目
「レジリエンス・ワークショップ~しなやかな防災・減災を実現する科学技術と社会実装~」

日時

平成27年3月16日(月) 9:30~18:00


会場
東北大学 川内北キャンパス
  • 講演 講義棟B101号室 (地図のA03)
  • 展示 講義棟A307号室 (地図のA02)

  • 講演、展示内容

    主催
  • 東北大学 災害科学研究所
  • 東北大学 流体科学研究所
  • 日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所

  • 後援(予定)
  • 神戸市
  • (独) 科学技術振興機構
  • (株) 河北新報社
  • 東北電力(株)
  • 特定非営利活動法人国際レスキューシステム研究機構
  • 東北大学極限ロボティクス国際研究センター
  • 経済産業省イノベーション促進事業・最先端電池基盤技術コンソーシアム

  • 概要

    2011年に起きた東日本大震災をきっかけとして、 日本だけでなく世界中の国々においてレジリエントな社会の構築が個人・自治体などの様々なレベルで求められている。 これに呼応して、 自然災害にも頑健でしなやかに対応できる社会をテクノロジーで実現する科学・人文の研究も進展してきている。ワークショップでは、 災害からの回復力を科学技術・人文科学・医学の観点から捉え、 第3回国連防災世界会議にあわせて、 産官学の研究者によるレジリエントな社会を実現するための防災・減災に関する調査・研究成果の紹介と将来への提言を行うとともに、 科学技術の重要性/技術の専門家と一般市民の理解のギャップについても議論を交わす予定である。 また、 口頭での研究発表を補完するために、 津波シミュレーションやロボカップレスキューなどのデモも予定している。