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先輩からのメッセージ

DLR(ドイツ航空宇宙センター) 山下 博さん (2008年度修了生)

世界には、高い志をもって新しい航空宇宙を創りあげようと挑戦し続ける人たちが沢山います。大林研究室での学びを通じ、同じ夢に向かって頑張る世界中の人たちに出会い、自分の世界が大きく広がりました。
皆さんの活躍の場は世界に広がっています。人生が変わる大きな体験と、一緒に頑張れる素晴らしい仲間がまっています。
ぜひ大林研究室で最初の一歩を踏み出してみませんか!

宇宙航空研究開発機構 JAXA 航空技術部門  加藤 博司さん (2012年度修了生)

大林研には、大林先生をはじめ、過去の偉大な先輩方によって創出された様々な成果があり、そして、様々な分野の第1線の方と情報交換できる機会があります。
受け身でなく、みなさんがやりたいこと、実現してみたいことに積極的である限り、色々な機会を提供してくれると思います。
みなさんの進路の1つの選択肢として考えることに、損はないはずです。
ぜひ、大林研へ!

大阪工業大学  鵜飼 孝博さん (2014年度修了生)

私は、2015年3月に博士課程後期を修了し、現在、大阪工業大学に勤めています。東北大学工学研究科に在学中は、超音速旅客機の実現に向けて騒音低減に関して実験研究に取り組んでいました。私がこの研究室に在籍して良かったと感じたことは、学生が主体的に研究に取り組める環境が整っていたことです。私が博士学生のときは、課題解決というゴールに向かってふらふらと寄り道をして研究に取り組むことになりましたが、この寄り道こそが問題解決能力を高めるよい方法だったと感じています。在学中に養われた能力は、現在の研究活動に大いに役立っています。
一方、研究第一を掲げている東北大学では、研究者の育成に力を入れており、育成プログラムが充実しております。中でも海外派遣支援プログラムは、学生の研究能力を飛躍的に成長させてくれます。私もこの支援プログラムを利用して、マンチェスター大学に研究留学をしました。そして、この留学を機に広い視野を持って研究に取り組むようになりました。また、訪問先の教員とは、今なお交流を継続しており、国際共同研究の機会に恵まれています。
このように東北大学大林研究室では、研究を通して様々な経験と機会を与えてくれ、卒業後の活動に大いに役立っています。 優れた教育環境で主体的に研究に打ち込みたい方は、ぜひ東北大学大林研究室にお越しください。

日立製作所  苗村 伸夫さん (2015年度修了生)

私が東北大学に進学したのは、大林研究室が自分のやりたい分野で、最先端を走っていたからです。
進路を選ぶとき、大学という大きな枠を意識しがちですが、それぞれの研究室について知ることも同じくらい重要だと思います。
いろんな研究室を見て、「私もこんなことがしたい」、「こんな人になりたい」と思えるところを探してみてください。
私のおすすめは、進学前に興味のある分野の学会に行ってみることです。敷居が高いと感じるかもしれませんが、学会に行くと、どの大学、研究室が何に力を入れているのかよくわかります。是非、参考にしてみてください。

富士通研究所 人工知能研究所  菊地 亮太さん (2016年度修了生)

東北大学・大林研究室では、チャレンジしたい!という意思があれば、色々なことにチャレンジさせてもらうことができました。 私自身、失敗を恐れ過ぎず、どんどんチャレンジしていく気持ちが、東北大学に入る前後では段違いに変わりました。 様々な観点から指導・支援をしてくださる教職員の方々、優秀な同級生や先輩・後輩ととも切磋琢磨し、成長することが出来る場であったと思います。 自分がやりたいことをやりつつ、自分を鍛えることができる環境でした。

 

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