「EDGE Seminar 02」のお誘い

2002年7月11−12日
川渡(かわたび)セミナーセンター
鳴子、宮城県

今年も暑い夏になりそうですね。そこで避暑をかねて、東北の過ごしやすい気候の中で、学問やその他諸々について語り合いましょう。参加者は、航技研と東北大のCFD関係者をメインとしますが、特に制限はありません。この催しは、東北大流体研の計画研究「EDGE」の研究グループが中心となって企画しています。計画研究「EDGE」では、高次精度CFDと進化的計算法を組み合わせた最適化システムを中心にCFDの高度利用を推進する研究を行っています。

日程

7/11(木)

9:00 東北大学 流体科学研究所 出発
12:30 川渡セミナーハウス集合
セッション0(CFDの常識)
CFDで用いられている経験則について背景を考える
話題提供:大林
13:00 セッション1(最近の研究から話題提供)
各自の研究テーマについて紹介し、今後の展望などを議論する
話題提供:藤原、金崎、山本、近藤
15:15 セッション2(いろいろな格子法の基礎知識)
非構造格子、ハイブリッド非構造格子の各手法、並列計算の方法についての紹介と利用のコツについて議論する
話題提供:ラフール、伊藤、村山、藤田
19:00 夕食、その後フリーディスカッション

7/12(金)

9:00 セッション3(乱流)乱流モデルとはどんなものか、理論と利用のコツについて議論する
話題提供:藤原
10:15 セッション4(最適化の話題)
既存の最適化法に何ができるか、今後どのように展開すべきか、理論と応用の両面から議論する
話題提供:金崎、大林
13:00 セッション5(CFDの検証について)
計算と実験との比較について議論する
話題提供:千葉、鄭
14:15 セッション6(ハードの基礎知識)
いかに計算機アーキテクチャーを使いこなすか議論する
話題提供:中村

15:00 現地解散(希望者は鳴子の自然に親しんでから帰る)

参加費:実費(現地精算・詳細は追って連絡いたします)

お問合せ・参加申込: 千葉一永(東北大・流体研・大林グループ・D1)
chiba@luna.ifs.tohoku.ac.jp


webmaster@edge.ifs.tohoku.ac.jp
© copyright 2003 Obayashi Lab. All Right Reserved