羽ばたき翼型の最適設計があきらめきれず、新天地を求めて東北大学大林研究室へ.
中橋研究室の非構造オーバーセット格子と当研究室の多目的最適設計の技を使って、今度こそ!と思っています.
現在、日米豪の共同研究の一端として 「惑星大気仮想飛行環境における羽ばたき翼機の空力性能評価を行うシステムの構築、並びに遺伝的アルゴリズムを用いた機体の形状最適設計」と、テーマをでかくして研究を進めています
空を飛んだり、山に登ったり、海に潜ったりしつつ 楽しく学生生活を満喫、おかげで留年するも磯貝教授のおかげでどうにか卒業へ.
卒論のテーマは「二次元羽ばたき翼の高効率推進に関する実験的研究」で、風洞実験を行い、数値計算の評価を行いました
1996年 九州大学 工学部 航空工学科 入学
修士課程にて、磯貝教授の下、「二次元羽ばたき翼の翼型最適設計」をテーマに研究を進める.
この頃大林先生に出会い、遺伝的アルゴリズムに手を出す. しかしながら、翼型の最適設計に至らず、「遺伝的アルゴリズムを用いた一自由度系フラッタ発電の最適設計」とテーマを変えて修論を書く
2003年 東北大学 情報科学研究科 博士課程入学
2003年 九州大学 工学府 航空宇宙工学専攻 修士課程 卒業
2001年 九州大学 工学部 航空工学科 卒業
2001年 九州大学 工学府 航空宇宙工学専攻 修士課程 入学
1976年 広島県に生まれる
200996