極限流体環境工学研究分野

小濱 泰昭 教授
◆http://www.ifs.tohoku.ac.jp/kohama-lab/welcome-j.html◆

研究内容

◆無攪乱曳航風洞システムとスーパーコンピュータの一体化◆

 1700km仙台から離れている宮崎ブランチに設置される流動環境シミュレータ実験設備と仙台にある流体科学研究所のスーパーコンピュータをIT技術により統合し、実験研究と計算研究の融合研究を創成、推進することにより、環境親和型高速輸送システム、エアロトレインの開発研究を行います。 そして環境の世紀、21世紀にあるべき交通輸送システムを具体的に提案、先導します。
 限りなくエネルギー変換効率の高いシステムとして、地面効果浮上型の非接触高速輸送システムを世界初で開発することで、走行軌道周辺に存在する自然エネルギー(太陽光発電や風力発電で発電した電力)のみでの運行が初めて可能となります。 このような新たなシステムを構築することで、地球温暖化の元凶である炭酸ガスや有害ガスの排出などで自然環境に負担をかけることのないゼロエミッションの理想的な環境親和型交通システムを実現します。




   




Contact uscontact

〒980-8577
宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
東北大学 流体科学研究所
流体融合研究センター
極限流体環境工学研究分野 小濱研究室


www-adm@ifs.tohoku.ac.jp
© copyright 2003 IFS. All Right Reserved