ISTP-22






こんにちは,庄司です.

11月8日から11日にかけてオランダのデルフトで開かれましたISTP-22(22nd International Symposium on Transport Phenomena)に参加して参りました. 今年も昨年と同様にICFDと日程が重なったために,小宮先生との二人のみでの参加となりました.

さて学会発表についてですが,昨年の渡邉さんは発表が最終美であったこともあり,相当発表練習を行ったようでした. 今年もその被害者となるべくオランダに来たわけですが,僕の発表は初日でした. さらに小宮先生は時差によるダメージが大きく,たった1回きりの発表練習となりました.

肝心の発表本番では, スクリーンと立ち位置とのあまりにも大きい角度とあまりにも弱いレーザーポインターに 15分間悩まされ続けるという発表でした. ただそれ以外は練習通りにできたと勝手に思っております.

最後に簡単に学会以外の話をしますと, まずデルフトは運河と陶器の町で,あのフェルメールが生涯過ごした町としても有名です. やはりその街並みはとても綺麗でした. あと滞在中のご飯は特に印象的なものはありませんでした. 強いて言うなればbanquetのデザートがあんなにも種類があるのに,すべておいしくなかったことですね...