伝熱シンポ






5月30日に1年ぶりに国内学会に参加した。前回と同じ日本伝熱シンポジウムで、今回は富山に開かれた。日本伝熱シンポは極限熱研究分野である圓山研究室にとって大事なイベントであり、今回のシンポジウムには岡島さん、アデルさん、江目さんと一緒に圓山研の代表として参加した。私は現在の研究テーマである「閉空間内の自然対流の不安定性解析」について初めて発表し、ずっと英語で研究してきたため日本語での発表が不安でした。本研究成果はダブルディグリーのプログラムにおいて、フランスのEcole Centrale de Lyonで6ヶ月間行ってきた研究の成果となっている。 また、私だけでなく、江目さんとアデルさんも緊張していた。彼らにとって初めての伝熱シンポジウムであり、江目さんは優秀プレゼンテーション賞への挑戦、アデルさんは学術会議での初めての口頭発表であった。博士学生三人ともに頑張り、みんな無事に発表とディスカッションを終えることができた。次のステップは富山の満喫だった。 シンポジウムの後、みんなと一緒に富山でリラックスすることができた。夜、富山の美味しい料理を食べたり観光したりした。人生でホタルイカを初めて食べた。普通のイカが苦手な私だが、ホタルイカは大好きだった。ホテルの朝ご飯でも食べた。また、シンポジウムの会議場の前にあった富山城を観光し、祭りにも行った。雰囲気がとても良かった。 伝熱シンポジウムと富山の経験はとても良い思い出となった。