上海交通大学






 ニイハオ!M2の岡部です。
 上海ハニーとなんちゃら、かんちゃら?♪・・・という歌が流行っていたのは、私の記憶からすると、私が中学の時分ですから、もう10年近く経つのでしょうか?それはさておき・・・
 この度、日本学術振興会「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム」にて、中国の上海市にある上海交通大学に3月22日から4月20日の30日間、インターンシップに行って参りました。
 中国への渡航は今回が初めてでありました故、色々と大変でしたが、本当に充実していたと思います。
 インターンシップ期間中、私は留学生寮に滞在しました。一ヶ月間の海外生活は不安だらけでございましたが、パキスタン人のルームメイトに助けられながら、毎日を楽しく生活することが出来たと思います。また、滞在先が留学生寮でしたので、様々な国から来た留学生と交流することができ、たくさんの友達を作ることができました。
 研究はというと、様々な実験をして参りました。例えば、現地の病院を訪れ、人生初の解剖見学などなかなかハードなことを経験致しました。しかしながら、私にはその類いの免疫がありますようで、特に問題なくこなすことができました。恐らく普通に生活していたのではこのような経験はできなかったでしょうから、中国に行ってよかったと心から思っております。また、私の見聞の狭さと今後の課題を痛感致しました。第二外国語の習得は必要だと思いました。  このような貴重な機会を与えて頂き、圓山教授をはじめとする関係者の方々に対して、この場を借りて御礼申し上げます。