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インターンシップ



10月13日〜12月26日
 こんにちは、D1古川です.今回私はシドニー大学で2ヶ月間の海外インターンシップを行ってきました.インターンシップでは自分の研究に集中することができ非常に有意義なものでした.また日本と違って個々人の持つ時間が尊重されているためか,研究室の学生同士のつながりが希薄になっていることは新鮮で欧米とアジアの価値観の違いが顕著に現れている部分だと感じました.その一方でプライベートの友人と過ごす時間を大事にしていることを伺い知ることができました.

 昨今の円安とシドニーの物価が諸外国より高いせいもあって毎日のご飯のやり繰りには苦労しました.平日の昼食,夕食にはサブウェイのfoot long サイズを半分ずつにして食べていました.インターンシップ中はほとんどサブウェイに通っていたため,一生分のサブウェイのサンドイッチをこの研修中に食したのではないかと考えています.

 シドニーは南半球最大の都市とあって交通の便がよく観光にも適した場所でした.オーストラリアで有名なカンガルーやコアラも見たのですが,シドニーが属するニューサウスウェールズ州のカンガルーはワラビーみたいに身長が小さかったのが印象的でした.(ネットでよくみるあの筋肉ムキムキのカンガルーはオーストラリア北部に生息しているらしいです.残念.)

 今回研修で海外での生活に抵抗がなくなったように感じます.また日本と海外の研究者の価値観の違いも知ることができました.本インターシップの機会を与えて下さった圓山先生,小宮先生,そして快く私を迎いいれて下さったArmfield先生には大変お世話になりました.この場を借りて御礼申し上げます. .