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第1部 伝熱工学の基礎
第0章 レクチャーシリーズの概要
https://youtu.be/s5ZuDoSx5ZQ
概要
1.クチャーシリーズの目的と対象
このレクチャーシリーズでは、伝熱工学を勉強していなかったが、熱プロセスをより高度化したい技術者や研究者を対象とした講義です。もちろん、すでに伝熱工学を修得した方や大学・高専の学生・教員も歓迎します。レクチャーシリーズ第1部では、伝熱工学をほとんど学んだことがない方を対象に、熱プロセスの基礎を講師が分かりやすく説明します。このレクチャーシリーズを受講すれば、伝熱工学のテキストなどを容易に理解することができます。
レクチャーシリーズ第2部では、実際の熱機器の設計や開発に欠かせない伝熱工学の勘所を伝授します。この講義では、講師が長年開発してきた、熱流動解析ソフトを皆さんに無料公開し、それを使って、実践的な熱流動解析ができるように講義します。
2.イノベーションを達成する熱流動解析
加熱・冷却や温度制御することはもの作りの基本です。しかし、この熱プロセスの中心となる伝熱工学を学ばずに熱プロセスを担当している企業の方は多いと思います。ものづくりイノベーションを達成するには、機器の熱流動解析が重要となる場合があります。今までだれもやっていない先端研究や開発では、大まかな熱流動計算で全体を理解することが重要です。これらの機器の開発や運用でトラブルや不具合が発生した場合、どこに問題があるかを迅速に見極めて速やかに対処することも必要です。
このレクチャーシリーズでは、第1部で伝熱工学の基礎知識と俯瞰的な理解を習得し、第2部の実践的な計算例を通じて、機器の開発や先端研究に必要な実践的な能力を身につけます。
3.無料配布する簡易熱流体解析ソフトの活用
皆さんが実際に直面している、実際の機器の設計や運用において、トラブルや不具合が発生した場合に、どこに問題があるかを迅速に見極めて、速やかに対処することが必須です。本格的な市販の熱流体解析ソフトウェアを使用した設計では、そのソフトが必ずしも正しい値を出すとは限りません。また、計算条件や数値等の入力が不適切で間違った値を示す場合も想定されます。その時、迅速にその問題点を見つけるために、問題を簡素化(モデル化)した計算で確認することが必要です。
これらの問題解決にはスピードが重要なので、複雑な計算プログラムを構築する時間がない場合が多いです。そのために、簡単な一次元形状と伝熱の経験式を用いた計算によって、不具合の早期発見と対応が企業や事業所の命運を分ける場合も存在するでしょう。
レクチャーシリーズ第2部では、講師が開発した熱流体解析の簡易ソフトを使って、様々な例題を実際に解くことにより、上記の問題解決能力の向上を目指します。
動画配信日 2026年7月8日
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当ホームページは社会貢献の一環、伝熱工学の発展のため公開しています
工学の基礎、発展のために参考にして頂ければ幸甚で。