利用の流れ
当施設を初めてのご利用の方は、本HP上部の問い合わせ先までご連絡ください。
基本的な風洞利用の流れは下記をご参照ください。
風洞利用申請(学内)
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風洞の使用申し込み受付について次世代流動実験研究センターより関連部局に通知します。
- 年2回
- ・2月頃(利用期間4月~9月分)
- ・8月頃(利用期間10月~3月分)
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次世代流動実験研究センターへ風洞利用申込書を提出。
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使用許可に代え、使用申込者(研究責任者)に風洞利用スケジュールを通知します。
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- 遅くとも実験開始日の1ヶ月前迄に実験計画書を提出の上、風洞管理担当者と打合せを行い担当者からのアドバイスや改善指示に従って準備し実験に臨んでください。
- 指示に従わない場合及び準備不足の場合は利用を取消す場合もあります。
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割り当て期間以前に実験装置の準備を完了し速やかに実験にとりかかれるようにしてください。
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実験時間は原則として 9時~17時とします。
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次の使用者が直ちに使用できるように風洞、研究用機器等を使用前の状態に回復してください。
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実験修了後、風洞設備及びオプション機器の利用時間について、設備統合管理システムに入力してください。
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テクニカルサポートセンターの使用料の内規に基づき料金が設備統合管理システムを通して請求します。
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翌年度に風洞利用に関連した成果について調査依頼しますので、提出へのご協力をお願いします。
風洞利用申請(学外)
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- 無料で随時受け付け中。
以下のフォームにご記入ください。
利用相談申込フォーム
もしくは、概要がわかる
実験計画書[Word]」
を分かる範囲でご記入いただき、下記アドレスまでメールに添付してお問い合わせください。
»実験計画書記入例[PDF] 必要時、秘密保持契約書を取り交わします。 本風洞でどのような事が可能か相談を通じてご提案いたします。
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事前の相談において「実験可能」と判断された場合は、実験日程、模型サイズ・模型設置方法・計測機器の選定・装置運転方法等、具体的な内容について打ち合わせを行い「実験計画書」を具体化して頂きます。
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実験計画書を用い、採択審査委員会で利用の可否について審議し、利用期間が決定されます。
- <定期受付>年2回
- ・2月(利用期間4月~9月分)
- ・8月(利用期間10月~3月分)
- <不定期受付>
- ・各利用期間中の空き日程は、先着順で随時受け付けています。
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- 利用期間前までに
- ・模型(オプションで製作可)、模型設置台座、金具等の準備
- ・計測項目の確認及び計測プログラムの準備
- ・オプションの計測機器利用の有無
- などについて確認し、速やかに実験に取りかかれるようにします。
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- 本学コアファシリティ統括センター設備統合管理システム(SHARE)に利用者登録および設備利用申請を行ってください。 登録方法の詳細は本学コアファリシティ統括センターの「学外利用者マニュアル」をご参照ください。
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実験時間は原則として 9時~17時とします(1日8h)。 実験終了後は次の使用者が直ちに使用できるよう後片付けして現状回復をお願いします。
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実験修了後、風洞設備及びオプション機器の利用時間について、利用者および施設担当者の両者で確認(サイン)し、設備統合管理システムに入力していただきます。実験・計測で得られたデータは、お持ち帰り頂きます。
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データ処理や考察は利用者にて行って頂くことを基本と致します。 但し、データ処理・結果に対するご質問は、無料にて受け付けますので電話・メール等でご相談ください(お時間を頂く場合がございます)。 データ処理なども含め受託の形での利用も可能です(費用別途)。
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- 実験終了後、本学より請求書をお送りしますので、指定の口座に期日までに納入してください。
- 詳しくは、本学テクニカルサポートセンターの「学外利用者マニュアル」をご確認ください。
- 設備使用料は下記コアファリシティ統括センターの 「東北大学研究推進・支援機構コアファシリティ統括センターの利用設備等及び利用料に関する内規」 よりご確認ください。
- 設備使用料は装置・施設の占有時間に単価を掛けた金額に、オプション使用料を加算した金額です。詳しくは施設担当までお問合せください。 なお別途消費税が生じますのでご了承ください。