スーパーコンピュータについてSupercomputer

次世代融合研究システム 【ハードウェアについて】

次世代融合研究システムのスーパーコンピューティングを担う分散メモリ型並列計算機システムと共有メモリ型並列計算機システムの性能は表のとおりです。
分散メモリ型並列計算機システムの一部は次世代融合インタフェースサーバーとして機能し、流体科学研究所が所有している各実験装置と高速ネットワーク(InfiniBand, 40Gbps)で接続し実験から得られた数値データをリアルタイムに解析し、数値シミュレーションに取り入れることを実現しています。

この他、リアルタイムに計算結果を可視化するためリアライゼーションワークスペースを備え、3次元空間内に現象を再現することが可能です。さらに、各研究データを保管するストレージシステムとして19PBの磁気ディスク装置を有しています。

 理論演算性能
[PFLOPS]
主記憶容量合計
[TB]
分散メモリ型並列計算機システム 2.7 82.5
共有メモリ型並列計算機システム* 1.0 109.5

*アプリケーション・リモートグラフィックスサーバーと可視化サーバーを含む

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