こんにちは、M1の出口です。
5月31日(月)に仙台市立福岡小学校で行われたペットボトルロケット出前授業のお手伝いに行ってきました。
天候にも恵まれ、絶好のペットボトルロケット日和でした。高橋君の頭もきらきら輝いていました。
さて、この日の僕の仕事はというと、教室の中で子供たちがペットボトルロケットの飛ぶ仕組みについての圓山先生の講義中やペットボトルロケットを作っている間、
校庭に設置した発射台を見張ることでした。
休み時間に校庭で遊ぶ子供たちが誤って近づいて怪我をしないようにする大事な仕事です。おそらく。
時間があったので、子供たちに負けないよう作って持ってきたペットボトルロケットを改良して飛ばして試行錯誤していました。
が、子供たちのペットボトルロケットはどれもきれいな放物線を描いて遠くへ飛んでいくのに対して、
僕のロケットは弱々しくすぐに失速して地面に突き刺さりました。
子供たちはみんなロケットの打ち上げが成功して笑顔で大満足でした。その時僕は知りました。子供たちの純粋な心がロケットを遠くまで飛ばしたのだと。
ペットボトルロケットにかける愛情こそが大切だということを。
今回の出前授業も大成功に終わり、子供たちには科学の面白さを感じてもらえたと思います。
僕自身も大切なことを学ぶことができ充実した一日になりました。
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