51st International Symposium on AVSに参加



 52nd International Symposium on AVSがボストンにて 10月31日〜11月3日に開催されました。寒川先生、野田さん、石川健二さ ん、石川寧さん、田口さん、加藤さんが参加され、発表及び日米の研究者と懇親 を行ってきました。寒川研究室の発表は皆素晴らしいもので、大変反響が大きい ものがありました。初めての海外での発表だった、田口さん、加藤さんはどうど うとした発表を行い皆がびっくりしていました。特に田口さんは前夜まで原稿を 読まないと発表ができなかったのですが、翌日の発表ではまったく原稿を見ずに 英語を喋りきりました。先生は発表終了後、田口さんを抱きしめていました。









 その日は午前中で聴講は終了し、皆でボストンの町へ飛び出していきました。寒川先 生は、ヒューストン大学のメンバーらと中性粒子ビームの関する議論を深めまし た。寒川先生は途中から、サンタクララのAMTを訪問し、寒川先生の発明した パルス変調プラズマの実用化に関する話し合いをしてこられたようです。今後共 同研究などの交流に発展する予定だそうです。帰国された先生は「海外に学生を 連れて行くと毎回その成長振りに感動する。これが教育なんだと実感する。」と コメントされました。寒川先生はアメリカでも人気者で、外人女性から一緒に写 真をとって欲しいといわれて気さくに応えておられました。



  



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