フロンティアプロセス2003

つくばの産業総合研究所で開かれた研究会に参加しました。

参加者は、寒川先生、川江さん、久保田さん、石川さん(非社会人)です。

企業と大学の研究・技術者の間で、デバイス材料やプロセスの最新動向などの議論を行う目的で開かれた研究会のようです。
こちらの方は、三菱電機の大森達夫さんです。

フロンティアプロセス2003の座長をされています。

開会の辞、挨拶をされている写真になります。

産業総合研究所の 藤森 直治 先生

CVDダイヤモンド薄膜研究の最新動向

について、講演されたそうです。

寒川研究室の来客特別講演で招待させていただいた方です。

こちらは、大阪大学の松本 和彦 先生

カーボンナノチューブのナノデバイス応用

について、講演されたそうです。

こちらは、半導体先端テクノロジーズの笠井 直記先生

現状のLSI動向と今後の課題について講演されたそうです。

セリートといえば、野田さんが出向されている会社なので

野田さんとお知りあいかもしれないです。

こちらは産業総合研究所の石田 敬雄 先生です。

自己組織化膜のナノテクノロジーについて講演されたようです。

SAM(self-assembled monolayer)についてよく知らないのですが

秩序を持った単分子サイズの膜をつくる研究をされているようです。

こちらは、東芝の 水島 一郎 先生

Sillicon on Nothing (SON)技術について講演されたようです。

電流を余分なところに流さないようにし、デバイスの高性能・

低消費電力化をする研究をされているようです。



こちらは、講演が終わった後の懇談会になります。

講演後の懇談会は、人脈を広げたり、交流を深めるのに非常に良いきっかけになるとか聞いた事があります。

知り合った人の数は、自分の人生がどれだけ豊かであるかの指標となる、先生はよくこのような事を言っておられるのですが、この度も交流の輪を広げ深められたのではないでしょうか。

このような場で交流を深め、意見を聞きながら研究のヒントを得ておられるのかもしれません。




こちらは、飲み会後に宿泊先で飲んでいる時の写真のようです。

左の写真に先生が、右の写真には久保田さん、川江さん、石川さんが写っておられます。

私はお酒に強くなく、途中で寝てしまうので、飲める方々がちょっぴり羨ましいです(笑)

それにしても、すっかりくつろいでいるのが良くわかる1枚です。

何を話されているのかちょっぴり気になります。
To the previous page