第3回寒川研芋煮会
今年は雨天の心配から御霊屋橋下で行いました。
新メンバー秘書の高橋さん、社会人ドクターの伊藤さん、野田さんに加え、大竹さんの奥さん、理研の久保田さんが加わり、総勢17名となりました。
話すのに不便なので、今年もシートは使わず地べたに座っています。
秘書さんが鍋の味付けを手伝ってくれました。なかなかの腕前で、良いお嫁さんになると評判でした。
特に大竹さんの奥さんが、「塩だけでこんな味を出せるとは」と目を丸くし、地中海風鍋を大絶賛です。
なお、今年の鍋も、仙台風、山形風、地中海風の3種でした。
芋煮の終わりにうどんも入れて、美味しく頂きました。
写真右側に写っているメガネをかけた人が久保田さんです。
技術者同士色々な情報交換でもされているのでしょうか、表情がやや真剣ですが、時々笑いも起き、実に楽しそうでした。
余談ですが、わが研究室の問題児である峯村君にお説教をしてくれるイイ人です。
ムラドさんも非常に楽しそうです。
エジプトが故郷なムラドさん、故郷を恋しく思う事もあるでしょうが、そんな彼を自然と支える寒川研です。
そんな雰囲気のせいか、新メンバーも自然と彼に近寄り談笑をしていき、ムラドさん大人気です。
色々な話題に、先生も笑顔が絶えません。
右にいる女性が大竹さんの奥さんです。
人前を気にすることなく手を繋ぐラブラブカップルです。
素晴らしく幸せそうなお2人ですが、この後、お酒に飲まれた鈴木君に絡まれます、合掌・・・。
まだ子供はいない、とのことですが、子供の名前は「裕也」と決めているとか・・(未確認情報)。女の子の場合は裕子ちゃんでしょうか?
箸が曲がる手品を披露する鈴木君。
彼が箸を上下に振っていくとあら不思議、箸が次第に曲がり始め折れてしまいました。
周りから拍手が起こりますが、何故か皆笑っています。
手品前には、ムラドさんに持っている箸が曲がっていると指摘されても何のその、酔った勢いでねじ伏せ「オーケオーケ、ストレイト」と言わせた彼なのですが、一体どうやって曲げたのか、謎は深まるばかりです。
サンマを焼いているところです。
去年のサンマの味が忘れられず、鈴木君と曽田君がわざわざ買いに出かけてくれました。
焼いたサンマは、やはり美味しかったです。
サンマを味わい、日本酒をクイッといくのはたまりません。
日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。
先生と鈴木君が抱き合っています。
熱い語り合いによって、教授と学生の枠を越え、分かり合えた瞬間です。この日の出来事は永遠と語り継がれる事でしょう。
ただ、あまりに感極まり過ぎた為か、翌日鈴木君の記憶には、先導して芋煮会の締めに先生を胴上げをしたり、抱き合ったりした部分が欠如しており、この点が非常に悔やまれます。
後ろの方の伊藤さんとムラドさんの表情が、対照的なのが印象に残ります。