寒川先生は、4月26日〜5月2日まで、台湾政府により招聘され マイクロ・ナノデバイス研究において世界的に注目を集めている 国立成功大学、国立交通大学、国立台湾大学の三つの大学にて、トップ ダウン加工(プラズマ・ビーム加工)に関する最先端技術について講演 を行ってきた(トータル6時間の講演)。台湾政府は戦略的に半導体・ ナノデバイス立国を目指し研究に力を入れており、世界的に著名な研究者 を積極的に招いて交流を図っている。既に台湾は半導体およびLPD分野 で日本を圧倒しており、量産だけではなく、基礎研究・応用研究においても 極めて高いレベルにある。今回の招聘をきっかけに、寒川研究室としても 台湾研究機関との交流を深めていきたいと考えている。 |