東北大学

流体科学研究所

圓山・岡島
  /小宮研究室

 

 

・リンク

圓山・岡島/小宮研究室

流体科学研究所

東北大学

圓山・小宮研究室
原発事故の熱解析と収束プランの提案

■レポート

・5/27 HTCRep.1.5
    「 原子炉内が崩壊熱のみによって加熱されている場合に必要な水の投入量の推定 」
   (公表データに基づく福島第一原発の燃料データのまとめ)
    エクセルデータ (HTCRep1.5.xlsx)

・5/27 HTCRep.13.2
    「 注水量と崩壊熱による蒸発量の比較 」

 

●本レポートの作成にあたって

私たちの研究室では、現在発生している福島第一原子力発電所の事故解析と
沈静化への提言を行ってきました。

その現象を理解するために、崩壊熱モデルによる燃料棒の発熱量や必要冷却水量を、
これまで公開されているデータを基に推定しました。


原子炉の熱流動現象を「定量的」に明らかにするためには、これらのデータが有効に
利用できると考えます。

熱流動の研究者・技術者各位におかれましては、本データを有効にお使いいただき、
原子炉の熱流動を明らかにして一日も早い事故の収束に役立てて頂ければと考えております。


なお、当研究室で行ってきた福島原発の解析や提言につきましては
下記のホームページよりご覧頂けます。
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/~maru/atom/index.html