学生のみなさんへ

小林・早川研究室では実験的手法を中心とした燃焼研究を行っています。特に、超音速燃焼風洞、高圧燃焼試験設備やレーザー装置といった特徴的な大型装置を利用します。安全に実験を行うことができるように、新しく配属になった学生は、まず職員や先輩学生と一緒に実験を行い、実験方法を習得します。そして修士、博士学生となった際には、今度は自身が後輩学生を助けるという流れを期待しています。研究テーマによらず共用で利用する装置も多いため、学生間で使用方法を相談し合うことも多く、それゆえに横のつながりが強いのが特徴です。

複雑な燃焼現象を把握するために、詳細な化学反応を含む数値計算も実施して、研究を遂行しています。

研究で利用している装置の中には、学生が設計したものも多くあります。また実験の際には、配管等の装置組み立ては自ら行います。職員や先輩がサポートしてくれますので心配はありません。 また実験室には、いつでも利用可能な実験装置素材や配管部品が多くあります。これらを使って、思いついたアイデアを直ちに試すことができる環境が整っています。

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