この研究会は2016年9月末で活動を終了致しました。
2016年10月より「設計情報駆動研究会」として研究を推進していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

活動内容の概要

「複合領域における設計探査研究会」の5年間の継続的な議論により,
計算力学による設計支援は,力学的な評価から設計空間の把握・設計情報の探索に重心を移してきていることが明らかとなり,
計算力学の支援により設計に関する情報・知識を扱う新しい学問分野「設計情報学」を構想するに至った。
設計探査は,設計空間を把握するための中核技術であるが,設計情報学では認知科学など情報学のあらゆる分野を取り込み,
設計者の発想を支援する計算技術・方法論の研究開発・体系化を行い,
未来社会へ向けた価値の創造を行えるような設計プロセスの刷新を目指すものである。
単にアカデミックなトピックに終始せず,設計の現場との交流を積極的に推進するために,本研究会を設置した。


主査

幹事