寒川先生代表の産学連携イノベーション促進事業(最先端電池基盤技術コンソーシアム)のキックオフを盛大に開催



 3月4日に東北大学 流体科学研究所2号館5階 大講義室で、寒川先生が代表である経済産業省 産学連携イノベーション促進事業「垂直統合型技術結集と新たな産学連携システムによる最先端電池基盤技術の創出」キックオフミーティングが開催されました。昨年9月に申請しておりました「経済産業省 産学連携イノベーション促進事業」が本年1月18日付けで採択され、それから一か月半の短い立ち上げ事業の中で、 既に会員に申し込まれた企業および申し込みを表明されている企業は素材・プロセス・デバイス・システム・ソリューションに渡り、 既に京セラ、ホンダ、日本IBM、東京エレクトロンなど22社に上っており、更に増える予定です。 また、キックオフミーティングに駆けつけて頂いた企業は26社で46名に上り、盛大なキックオフミーティングをできました。 ちょうど2年前の3月11日に大震災が発生し、原子力発電に代わる再生可能エネルギーの重要性が極めて注目されております。 寒川先生は東北大学で長年培ってきたナノ材料界面制御技術を基盤として、 太陽電池・二次電池・燃料電池に関わる垂直統合型技術結集を実現し、 超高効率な各種電池を開発するとともに最適化設計技術を用いることでこれらのベストミックスを達成する自立型エネルギーシステムを開発することを目標にしております。

寒川先生のコンソーシアム冒頭挨拶


寒川誠二・流体科学研究所教授・コンソーシアム代表


数井寛・東北大学 理事


早瀬敏幸・流体科学研究所 所長


及川英俊・多元物質科学研究所 副所長




本間格・多元物質科学研究所 教授


松尾元彰・金属材料研究所 講師


雨澤浩史・多元物質科学研究所 教授


徳増崇・流体科学研究所 准教授


石山晃・東北テクノアーチ 部長


仲野是克・流体科学研究所 客員教授



コンソーシアム参加研究室見学






懇親会




3月5日の河北新聞にコンソーシアムキックオフに関する記事が掲載されました。






To the top page