寒川先生、ヨーロッパに出張

バイオシステムのIT化研究と関連ナノファウンドに関する調査


その2 〜ベルギー・オーストリア・スイス編〜



スイス連邦工科大学(Eidgenössische Technische Hochschule, ETH)の構内で撮られた写真だと思われます。

ETHといえば、アイシンシュタインの出身大学で有名なので知っている人も 多いのではないでしょうか?

そして右側が、鉄道で移動中に撮られた写真だと思います。 日程的にチューリッヒからヌーシャテルに移動予定なので、 その時の写真でしょうか?

スイスといえばアルプスの登山鉄道を思い浮かべることと思いますが、 九州程の国土の中に、国鉄3000km、私鉄2000kmと張り巡らされた鉄道の国です。

余談ですが、スイスは「世界で最も交通システムが発達した国」 とも言われてまして、バス、ケーブル、船などスイス公共交通機関の ネットワークをスイストラベルシステムと呼ばれており、何でも総計21000km のネットワークになるとか。


こちらの2枚の写真はヌーシャテルか、 行く途中で撮られた写真ではないでしょうか?

のどかな田園風景が印象的です。老後はこういったところで、 のんびり過ごそうとする人が居るのもうなずけますね。

こちらは、CSEM (Swiss Center for Electronics and Microtechnology, Inc) の入り口で撮られた写真です。

この建物の中にヌーシャテル大学マイクロテクノロジー関連の研究を 行っているグループのオフィスがあるとか。

ちなみに、スイスには国立大学しかなく、私立大学が存在しないそうです (連邦工科大2つに、州立大8つの計11個)。

教育水準は、日本の大学院レベルに匹敵するそうです。

で、構内写真だと思います。

こちらで、AFMやSPM関連のデバイスについて調査を行ったようです。

これらの機関の略歴や目的は、親切な日本語の HP があるのでそちらで見られることをお薦めします(笑)。

最後になりますが、こちらはボーデンクルータ大学 (オーストリア) へ向かうため、チューリッヒへ移動中に撮られた写真だと思います。

残念ながら、ご紹介はこの列車で終わりになります。

食堂車で食事が届くのを待っておられるようですね。

こちらは、食事が運ばれてきた時の写真です。 ウェイターの方と記念撮影。

スイスででは、食堂車で風景を眺めならがの 食事が出来お薦めだそうです。

確かに、景色は良さそうですね、いつか、行ってみたいです。

時間帯はお昼のはずですが、周りに人が居ないようです。

左の写真は考え込む先生、偶に見る事の出来る表情ですが、 何か企んでる表情です(笑)。

今回の調査で何かを思いつかれたのでしょうか?

今後の寒川研の動向、要注意ですね


最後まで読んで頂き有難うございます。

ではでは、このへんで!


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