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IHTC16 in Beijing
ご無沙汰しております。
D2の神田です。D2になりました。月日が流れるのは早いですね。。。
さて、甲子園も盛り上がる平成最後の夏、8月10日から15日にかけて中国は北京で開催されました16th International Heat Transfer Conference(IHTC16)に参加して参りました。
当研究室からは、小宮先生、Fengさん、神田が、また圓山先生、岡島先生、陳先生が参加いたしました。
今回の発表はポスター発表でして、私事ですが、初のポスター発表でした。各国の研究者や学生と様々な視点から議論でき、また交流も深めることができました。非常に有意義な時間を過ごすことができたと思います。議論を通し、研究のモチベーションも向上いたしました。これからも研究に精進してまいります。
今回も学会だけでなく、北京の歴史や食文化の探求に行ってまいりました。ええ、長文になりますが、終始、“陳”道中でございました。
初日、Fengさんが北京市内の地下鉄でセキュリティに捕まりました。お土産用の包丁を保持しておりました。Fengさんはいい人です。Fengさんからはタクシーの手配やホテルの案内など、とても親切にしていただきました。改めて感謝申しあげます。
2日目、昨年度末に小宮研におりました韓国KAISTのCaiyan Qinさんと合流しました。元気そうで何よりでした。Caiyanさんも日本読みだと「チンさん」です。私もう一人の「チンさん」と混同しておりました。会話も英語・中国語・韓国語・日本語が入り混じっており、もうよくわかりませんでした。
3日目、私の発表でした。岡島先生と“陳”先生、湯上研の清水先生とも合流し、陳先生オススメの中華料理店へ。とても美味しかったですが、やはり本場中国、辛いです。あと、カエルの素揚げみたいなのも出てきました。鳥と魚の中間的な食感で美味でした。
4日目、陳先生の手配で北京大学へ。北京大学の研究者と交流を深めました。午後は圓山先生も合流し、一行は北京市内の紫禁城へ。ん、紫禁城?ええ、私事ですが思い出の地であります(参考:http://www.ifs.tohoku.ac.jp/komiya/event/2015/china-japan%20workshop/index.html)。入れたのかって?写真を見てご察しいただけると幸いです。
5日目、陳先生のご厚意で、早朝に紫禁城にリトライです。え、紫禁城内の写真がない?ご察しください。紫禁城は、月曜日は休館、入場はネット予約です。とくに8月の休暇シーズンはネット予約必須です。混雑を防ぐために入場制限もあります。観光のご予定がある方は、要チェックです。
また、午後はFengさんの発表がありました。夜はバンケットでした。陳先生が「The Young Scientist Award (AUTSE)」を受賞しました。スクリーンには陳先生の映像…が、陳先生は受賞するにも関わらず、ジャケットやネクタイを持参しておりませんでした。。。岡島先生のジャケットとネクタイを着用しての授賞式でした。陳先生、受賞おめでとうございます。
最終日、小宮先生がフランスから合流しました。学会後は、餃子でした。美味しかったですが、量がすごいです。最後に会場のオリンピック公園を後に無事帰国いたしました。
以上、盛沢山でしたが、平成最後の夏は非常に充実しておりました。改めて今回の学会では、学会はもちろんのこと、観光も含め非常に貴重な経験ができました。
このような機会を与えてくださった小宮先生をはじめ、圓山先生、岡島先生、陳先生にこの場を借りて深く御礼申し上げます。
















