南アフリカ共和国ヨハネスブルグ大学訪問

こんにちは。小宮です。

11/20(月)から11/22(水)にかけて、八戸工業高等専門学校の古川琢磨先生と南アフリカ共和国のヨハネスブルグ大学を訪問し、そこで開催されたSouth Africa-France-Nigeria-Japan Tetralateral Workshopに参加をしてきました。 8月のCape Town訪問に続き連続での南ア訪問です。今回はカタール航空によるドーハ経由のフライト。 前回2018年の訪問時もつらかったですが、今回も11時間+9時間のフライト。五十路付近を行ったり来たりしている老体にはつらい旅程でした。

この研究フレームは、JSPSの二国間交流事業共同研究に係るもので、本年度より2年間採択されております。相手国との交流を主とするもので、前回の交流事業ではコロナの影響でオンラインのみの交流でしたが、やっとサイトビジットができるようになりました。ワークショップでは4か国の参加者から多様な研究発表があり、当研からは金ナノロッドを用いた治療に関する研究発表をしてきました。南ア側からは、昨年度当研に滞在したGraciaさんが研究発表を行っておりました。かなり研究が進んでおり、ほっこりです。

3日目の午後は、ヨハネスブルグ郊外の「African Hills」に連れて行ってもらい、サファリを体験してきました。動物の生息しているところに人間が入り込み、スリル満点のサファリ体験でした。
次回はKruger National Parkに連れていってくれるそうです。