東北大学 流体科学研究所 ナノ流動研究部門 分子熱流動研究分野

小原研究室

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研究室紹介

研究室での生活
Life in lab

配属からの流れ

5セメ1Q終了時 研究室配属
5セメ2Q 研修2
英語の論文を読んで概要を9月に発表する。
6セメ 3年生用研究室ゼミ
分子熱流体とプログラミングの基礎の入門編(週1回・2時間程度)。
このゼミの他には特に拘束しませんので、授業と単位の取得を頑張って下さい。
7セメ 研究テーマ決め
初頭に卒研のテーマを決めます。
6月からは大学院入試の勉強がメインになります。
8セメ 本格的に研究開始
大学院入試が終わると卒論の研究に本格的に取り組みます。
テーマにより院生の先輩や助教がサポートします。
テーマと進行状況により異なりますが、研究の方向を定めるためのディスカッションを、 週1回から2週に1回の頻度で行います。
企業との共同研究の場合には、企業の研究者も参加して2カ月に 1回程度のミーティングがあります。
大学院M1 1学期は、研究と並行して授業の履修もあります。
2学期以降は研究が主になります。
大学院M2 博士後期課程に進学しない学生は、M2の春を中心に就職活動があります。
その後は研究に集中し、修士論文を執筆します。


一日の流れ

女子大学院生A
24時~9時 睡眠
9時~10時 準備&通学
10時~12時 研究
12時~13時 昼食
13時~17時 研究
17時~20時 夕食or自由時間
20時~22時 研究
22時~24時 自由時間
男子大学院生B
1時~8時 睡眠
8時~10時 準備&通学
10時~12時 研究
12時~13時 昼食
13時~18時 研究
18時~23時 バイトor自由時間
23時~1時 自由時間
男子学部生C
1時~8時 睡眠
8時~9時 準備&通学
9時~12時 授業
12時~13時 昼食
13時~16時 研究
16時~18時 研究or帰宅
18時~1時 自由時間(バイトなど)

研究成果の発信

集合写真
学会での集合写真

就職

就職は、機械系で一括して推薦しますので、研究室の特色が強くあるわけではありませんが、卒業生の多くは修士課程修了後にメーカーに就職しています。最近の例では、トヨタ、ニッサン、アイシン精機、キャノン、花王、旭化成、みずほ情報総研、サンディスク、シュルンベルジェ、NTN、タマス、東京エレクトロン、東京電力、日鉱金属、クボタ、NTTデータ、日立プラントテクノロジー、三菱重工業など。機械工学の基礎を習得し、分子スケールで現象を考える最先端の学際的分野で見識を深めた学生は、どのような企業でも活躍できると思います。