概要

背景

これまで主査らは,日本機会学会 流体工学部門講演会において継続的に機能性流体に関するOS(OS「機能性流体工学のフロンティア展開」(2016年まで),OS「機能性流体を基盤としたフロンティア流体工学への新展開」(2018年~))を企画し,

・機能性流体に関する最先端の学術成果を発表する場の提供
・研究者コミュニティーのさらなる拡張
・分野を超えた学際的研究の展開
・新たなフロンティア流体工学の開拓

を目指してきました。

目的

幅広い研究分野の委員から構成される機能性流体工学研究会を新たに設置し,

・機能性流体研究コミュニティーの拡大と,分野を超えた学際的研究の展開
・機能性流体工学を基盤とした新たなフロンティア流体工学分野の開拓
・機能性流体工学分野における世界をリードする研究成果の創出
・当該分野における国際的な研究動向の調査

を目的とします。

主な活動内容

研究会の開催:年3回程度

学会活動:
   ・International Conference on Flow Dynamics (ICFD), OSオーガナイズ
   ・日本機会学会 流体工学部門講演会,OSオーガナイズ
                                 など

研究会組織

【正式名称】
 日本機会学会 流体工学部門 A-TS 05-25 機能性流体工学研究会

【設置期間】
 2021年4月~2026年3月

【メンバー】
 主査 高奈 秀匡(東北大学)
 幹事 岩本 悠宏(名古屋工業大学),本澤 政明(静岡大学)
 委員 大学・公的研究機関・企業より約30名