低騒音風洞の特徴

本風洞は、負圧の無響室に風が吹出す水平吹出し型の低騒音風洞です。

本風洞は、気流にさらされた物体から発生する流体騒音の発生メカニズムや騒音制御などの実験研究を行うことを目的に作られ、様々な物体の流体騒音低減化の実験などに使用されています。

小型低乱風洞主要諸元

開放型測定部

諸  元

 型   式 : 単純吸込み型 

 サ イ ズ : 測定部寸法W300mm×H500mm
          ※厚さ10mm絨毛貼り付けのため
          実際には280mm×480mm

          開口部面積:0.15m^2
                  0.1344m^2(絨毛除く)

          測定部長さ 1000mm

 風速範囲 : 5~45 m/s

 暗 騒 音 : 65dB(A) at 45m/s


低騒音風洞測定部3次元CAD[STEP]
低騒音風洞測定部3次元CAD[Parasolidバイナリ]
低騒音風洞測定部3次元CAD[Parasolidテキスト]
低騒音風洞測定部2元図面[PDF]