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弾道飛行装置


■特徴
 本装置、弾道飛行装置(Ballisticrange)は、射出部と回収部(測定部)からなる全長約18mの実験装置です。試験部タンクは内径1.7m、長さ12mの大型の回収部である。プロジェクタイルは、遷音速領域より7km/sまでの広い速度範囲での射出が可能な弾道飛行装置である。射出部は射出速度にあわせてガス銃(Gas gun)火薬銃(Powder gun)二段軽ガス式ガス銃(Two-stage light gas gun)の3種類のモードで実験を行えます

プロジェクタイル射出速度
ガス銃(Gas gun) 亜音速(約300m/s)〜700m/s、射出口径15mm、51mm
火薬銃(Powder gun) 400m/s〜2.4km/s、射出口径15mm
二段軽式ガス銃(Two-stage light gas gun) 2.0km/s〜7.0km/s、射出口径15mm

本装置では大型の回収部を有しているいることで、側面にある可視化窓による光学可視化や、フラッシュX線撮影の他、内部に各実験に合わせた別のチャンバーを導入することで様々な実験が可能になります。

実験例
高速飛翔体実験 高速空気力学の基礎研究
高速衝突実験 スペースデブリバンパーシールド研究1,2、隕石衝突研究
水中突入実験 スーパーキャビテーション研究3
他 ....




図 二段式軽ガス銃モード時の弾道飛行装置

弾道飛行装置の実験可能条件に関しては、以下実験条件内での御利用になります。
飛翔体(プロジェクタイル):単純な円柱(ポリカーボネイド)形状です。(サボ不使用。円柱の若干の形状変更は要相談)

プロジェクタイル(直径Φ15mm、円柱)、最高速度6km/s
プロジェクタイル(直径Φ51mm、円柱)、最低速度200m/s - 最高速度650m/s


参考文献:
1. D. Numata, K. Ohtani, M. Anyoji, K. Takayama, M. Sun, "Experimental study of hypervelocity impacts at low temperatures" Shock Waves, Vol.18, No.3, pp.169-183 (2008).
2. D. Numata, K. Ohtani, M. Anyoji, K. Takayama, K. Togami, M. Sun, "HVI tests on CFRP laminates at low temperature" International Journal of Impact Engineering, Vol.35, Issures12, pp.1695-1701, (2008).
3. K. Ohtani, T. Kikuchi, D. Numata, K. Togami, A. Abe, M. Sun, K. Takayama, "Study on supercavitation phenomena induced by a high-speed slender projectile on water" 23rd IAHR Symposium on Hydraulic Machinery and Systems, (Yokohama, Japan), paper number 213, (2006).

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