本研究所と海外研究機関との協力関係の多重化
若手研究者派遣による国際ネットワークの多元化
流体科学研究所は、流体科学の基礎から応用までの研究を行う国内唯一・世界的にも稀な研究者集団として研究を展開し、流体科学分野における中核的研究拠点として活動しています。
本プログラムでは、過去3年間実施したプログラムの成果を基に、社会が要請する研究分野で流体科学の貢献が本質的に重要な、「生命」と「エネルギー」の研究を支える流体科学先端基盤研究に特化し、前回と今回の派遣研究者および前回と今回の海外受入研究者が協力して行う、多元的な国際連携共同研究を戦略的に実施します。
社会の要請と流体科学の学術の動向について詳細に検討の上決定しました。
テキサス大学オースティン校
シンガポール国立大学
ケンブリッジ大学
ダルムシュタット工科大学
本研究所と共同研究実績のある世界のトップ研究機関を派遣先に選定しました。