東北大学流体科学支援基金のご案内

流体科学支援基金のご案内

Tohoku University
Airplane
設置基金の目的
丸田薫
東北大学流体科学研究所
所長丸田 薫

PURPOSE OF THE FUND

流体科学研究所は2015年4月に長期ビジョンVISION2030を採択しました。そこでは「世界の研究者が集う流体科学における世界拠点の形成」を2030年までに実現するために、流体科学における学術基盤や熱流体計測・解析技術の継承・発展に加え、安全・安心・健康な社会の実現、快適で豊かな社会の実現を目指し、その手段として環境・エネルギー、人・物質マルチスケールモビリティ、健康・福祉・医療に関わるイノベーションの創成と諸問題の解決、統合解析システムの構築、自律型流動科学の創成を目指しています。
また同時に研究所活動の支援及びより高い成果創出のため、スパコン及び風洞・衝撃波関連施設等の施設を積極的に利活用する他、研究者間の国際交流も活発に展開しています。
一方昨今における国内の教育研究環境は厳しさを増し、特に財政・経営面での取組の一層の強化が必要な状況となっています。本基金は本研究所の支援を目的として、長期的な視野に立った若手研究者及び学生等の人財育成、積極的な人的交流による国際展開及び研究環境の整備を積極的に進めることにより、世界最先端の研究所として社会に貢献することを目指して設置するものです。

PURPOSE OF USE

  • 基金の主な使途:人財育成
    人財育成

    主に若手研究者・学生等への計画的な研究支援プログラム実施に係る経費として使用されます。
    東北大学学友会 人力飛行部 インタビュー

  • 基金の主な使途:国際ネットワーク強化
    国際ネットワーク強化

    主に国内外の研究者による海外派遣の支援、受入などの活発な人的交流に係る経費として使用されます。

  • 基金の主な使途:研究環境整備
    研究環境整備

    主に研究支援と成果創出のための研究スペース・実験施設等の研究環境整備に係る経費として使用されます。

AWARDS & BENEFITS

  • 流体科学支援基金ホームページへご芳名の掲載
  • 流体科学研究所主催イベントへのご招待
  • オリジナルグッズ等の贈呈

HOW TO DONATE

本基金に関する寄附の手続きは東北大学基金事務局にてお受けします。
寄附の方法は「個人の方」と「法人・団体の方」で異なります。詳細は下記をご確認ください。

ご寄附はこちら