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東北大学 流体科学研究所システムエネルギー保全研究分野 高木・小助川研究室 三木研究室

研究拠点形成事業とは

 日本学術振興会が推進する研究拠点形成事業(Core-to-Core Program, 以下C2C)の先端拠点形成型にて「省エネルギーのための知的層材料・層構造国際研究拠点」というテーマの研究が採択され、平成25年度より活動を開始しています。中国、フランス、ドイツ、スウェーデンの各研究機関と国際共同研究の契約を結び、材料分野における学際的かつ国際的視野を以って、省エネルギーと代替エネルギーに関する共同研究開発を目指しています。


平成26年10月8日 国際会議ICFD2014にてOS4を開催

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 平成26年10月8日から10日にかけて行われた国際会議ICFD2014にて、C2Cのためのセッション(OS4)を開催し、エネルギーに関わる様々な内容の討論を行いました。


平成26年8月31日 日仏共同研究レジーム ELyT School開催

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 平成20年12月に発足した東北大学とフランスはリヨンにある研究機関との共同研究レジーム「ELyT Laboratory」では、毎年お互いの国の学生の交流を目的とするサマースクール「ELyT School」を開催しています。C2Cも、このELyTに関わりました。平成26年度は、フランスの学生らが東北大学を訪れ、日本の学生らとともに様々なカリキュラムと日本文化を学びました。最終日には、日本とフランスの学生で複数のプロジェクトチームを作り、課されたテーマに基づいて調査した内容を発表しました。


平成26年7月28日 Vincent Mazauric博士講演

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 フランスの大手電機メーカーSchneider Electric社のVincent Mazauric博士をお呼びし、機器の信頼性やエネルギー効率等に焦点を当てた長期的視野における電機機器の機構の最適設計と開発手法についてご講演いただきました。


システムエネルギー保全研究分野

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