東北大学 流体科学研究所 融合流体情報学研究分野 大林研究室

航空宇宙工学を目指す皆さんへ

どんな研究?

 研究テーマ

(1)多目的設計探査による設計空間の可視化と知識発見(CFD+最適化・データマイニング)
(2)超音速複葉翼理論に基づく静粛超音速機の開発(CFD+風洞実験・飛行実験)
(3)乱気流現象の計測融合シュミレーション(CFD+ライダ計測・データ同化)
お固いちゃんとした説明が必要な君は公式HPへGO。
大林先生が英語で説明している動画はこちらデス。

 キーワード1:MISORA

まずは下のサイトに訪れてみてね。
超音速複葉翼機の世界へ【1】「MISORA」の夢、み空を翔る
インタビューに答える大林先生が見れるよ!
MItigated SOnic-boom Research Airplane」
 通称「MISORA(ミソラ)」
この超音速複葉翼機「MISORA」は、
衝撃波による騒音(ソニックブーム)を大幅に減少させ、
しかも燃費を向上させる、
まったく新しいコンセプトの飛行機なのです。
早く実現化して欲しい!

MISORA

 キーワード2:ソニックブーム

「ソニック=音速」「ブーム=ブーンと鳴る音」
飛行機が超音速飛行をすると
雷のような大きな音が周りに聞こえる現象。
コンコルドのソニックブームは
窓が割れる位、ものすごい騒音なんだよ

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 キーワード3:CFD

CFDとは数値流体力学(すうちりゅうたいりきがく、英: Computational Fluid Dynamics、略称: CFD)のことです。
例えば「飛行機が飛んでいる時の、周辺の風の流れ」という現象、
いわゆる学術用語で「流体」を、
超ハイスペックなスーパーコンピューターを使って
再現したり可視化したり(誰にでもわかるように)しちゃおう!みたいな感じ。

CFD

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