東北大学 流体科学研究所 融合流体情報学研究分野 大林研究室

航空宇宙工学を目指す皆さんへ

何を勉強すればいい?

 どこを目指せばいいの?

 基礎教科

必要と考えられる教科は
(1) 物理
(2) 数学
(3) 英語
の3つ

物理

流体力学は、流体の流れを扱う物理学で、
例えば航空機、自動車、ロケットなど、様々な「ものづくり」の設計においても必要な学問です。
「ものづくり」に興味がある皆さんは、ぜひこの学問を学びましょう。
発生する流れ現象や身の回りの流れ現象など、
物理的特性および原理や法則を理解すること大事です。

 数学

数値流体力学(CFD)とは、運動する流体の様子をコンピュータを用いて再現するための数値解析法です。
数値シミュレーションとは、従来の数式の形では解けないような問題を、
大量の膨大な計算を重ねることで、近似的(非常に似ているよう)に表現する手法です。
それを行うために、数学の知識が必要です。

 英語

英語は国際共通語としても研究にも必須言語です。
研究をするためには、日本語文献だけでは不十分です。
最新の情報を得るには、英語論文や文献を読み取ることが必要になります。
そして、国際学会はもとより、国内学会でさえも英語でのライティング・スピーキングが必要となっています。

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