国際学術交流の活動方針は、
1.海外リエゾンオフィスを活用することにより、国際マルチネットワークを強化し、流体科学研究所を中核とした流動ダイナミクス国際連携ネットワークを構築する。これにより、世界最高水準の研究を実施し、さらに国内外の学生・若手研究者を育成する、
2.教育・研究・人的交流を促進して、流体科学研究所の研究集団を世界水準で認知させるために、大学間・部局間学術交流協定は、実りのある重点的な協定とし、それを活用して積極的な国際学術交流活動を展開する、
3.国際交流活動の指針を提示すると共に、国際学術交流の支援制度を整備することで研究所の国際活動を促進する、
4.日本学術振興会や国際的な財源による国際プロジェクトを獲得し、また、実効的に運営するために、流体科学研究世界拠点形成事業の財源の持続的な予算化に努める、
の4点である。 |