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INFORMATION

2020-09-14
第2期プロジェクトHPを開設しました。ページはこちら
2020-02-29
プロジェクトを無事終了、最終報告書はNEDOにて公開予定です。
2018-08-07
H30年4月からの新体制に合わせ研究体制と目標を変更しました。
2016-05-31
英語版HPを作成しました。
2015-08-24
ページを更新しました。

背景

  • 計算機性能の向上に伴うCAE(Computer Assisted Engineering)導入に大変な期待
  • 機体開発には莫大なコストがかかっており、計算機によるコスト低減は喫緊の課題
  • 新規機体開発という出口までを見据えたソフトウエアに関する産業界の要望は大
  • 欧米では大学を巻き込んでCAEを体系化 → 世界的流れ
  ⇒ 我が国の航空産業の拡大のために世界の流れを追い越せ!

企業ニーズに基づいた7つの目標

(1)分野横断(空力・構造・強度)シームレス機体設計シミュレーターの開発
(2)シミュレーション援用による認証プロセスの低コスト化
(3)複合材の特性を活かした機体構造設計シミュレーターの開発と実験的検証
(4)層流化技術開発
(5)複合材構造部材ライフサイクルシミュレーション
(6)エンジン-機体統合性能予測CFD解析技術
(7)非巡航時における高精度非定常流体解析
  • 7つのCAE解析技術の開発・高度化により、
    航空機開発の低コスト化、軽量化、開発期間短縮を実現
  • CAEにより、従来の設計法では避けがたい後工程での
    戻り作業や開発コスト・リスクの低減を実現
  ⇒大学中心にて開発し、企業に検証してもらうことでブラッシュアップ

プロジェクトの出口戦略

研究成果

  • 大学は学術論文
  • 企業は特許
  • 世界トップと競争
  ⇒社会人ドクターによる人財育成も視野に

成果の実用化・事業化の見込み

  • 再委託先企業での実用化
  • Next Generation Transport Aircraft Workshopを年1回開催
    • 外部参加者にFAA、Boeing社等を予定
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