平成29年度衝撃波シンポジウム
 Symposium on Shock Waves in Japan, 7-9th March 2018, Sendai


講演案内

口頭発表
● 使用言語は、発表、発表資料ともに日本語あるいは英語とします。
● 講演時間は質疑応答を含めて 20 分(発表:15分、質疑:5分、標準)です。
● PCプロジェクターと接続ケーブル(D-Sub15ピン;VGA)は会場に準備します。
● PCおよび接続用変換コネクターは各自でご準備ください。


ポスター発表
● 使用言語は、発表、発表資料ともに日本語あるいは英語とします。
● 展示スペースは 縦 1200 mm × 橫 900 mm です。(A0サイズまで
  ポスター掲載可能時間は後日お知らせいたします。


若手研究者の表彰について
平成29年度衝撃波シンポジウムでは、2018 年 3 月 31 日現在で 32 歳以下の若手研究者を対象として、シンポジウムでの口頭発表およびポスター発表の中から優秀なものに対して、その主たる発表者を表彰します。
シンポジウム終了後速やかに受賞者を決定し本ホームページへの公開と贈賞を行います。)




セッション一覧

一般講演カテゴリー

今年度は次のカテゴリーに関連する一般セッションを設定しております。
A 衝撃波の反射・回折・屈折・フォーカッシング(衝撃波伝播)
B 凝縮・多相媒体中の衝撃波(固体衝撃波,衝撃・衝突現象,圧縮,凝縮系物理学)
C 極/超音速流と衝撃波(衝撃波と境界層の干渉,衝撃波と渦の干渉,希薄流,非平衡流,
     高エンタルピー流,超音速噴流,超音速混合)
D 化学反応/爆発を伴う衝撃波(ブラスト波,デトネーション,燃焼,点火,推進)
E 衝撃波現象の医学・生物学への応用(衝撃波の医学,薬学)
F 高速流れおよび衝撃波の可視化・計測(計測技術,流れの可視化)
G その他,衝撃波関連現象



企画セッション

今年度は次の企画セッション(OS1〜OS7)を計画しております。
OS1 藤原俊隆メモリアルセッション
オーガナイザー:笠原次郎、佐宗章弘(名古屋大)、林光一(青山学院大)
概要:名古屋大学名誉教授の藤原俊隆氏が2016年6月29日に他界された。 藤原教授らが築かれた衝撃波・推進・燃焼・デトネーション分野の学術研究は、現在ますます発展している。 氏のまかれた種を今後も大きく発展させるべく、本セッションを組ませていただきたい。 氏を偲びながらも、今後の各学術方面の展開も示す前向きなセッションとしたいと考える。

OS2 観測ロケットを用いた宇宙工学実証研究の展開
   (日本衝撃波研究会・日本ロケット協会・日本機械学会宇宙工学部門合同企画)

オーガナイザー:笠原次郎(名古屋大)、羽生宏人(JAXA/ISAS)
概要:極めて高頻度の観測ロケットを用いた宇宙工学実験に今注目が集まっている。 宇宙科学研究所の推進する観測ロケットの今後の展開及び、大学・民間の観測ロケット、観測ロケットを用いた宇宙工学実証実験(実施済、実施提案中)の関連研究者による研究発表をおこなうことで、さらなる研究の発展をねらいたい。 また、セッションの最後には、観測ロケットのサイエンスでの活用・他分野への普及も含めた意見交換を実施し、特に本分野への学生参加を強く後押しする。

OS3 宇宙と衝撃波ーミクロからマクロ
オーガナイザー:北村圭一(横国大)、水田晃(理研)、蔵満康浩(阪大)、大西直文(東北大)
概要:地球磁気圏、太陽風等の宇宙空間プラズマ中や、様々な宇宙の爆発的天体現象において、衝撃波は普遍的に存在する。磁気流体(MHD)的マクロ構造である衝撃波は、上流の流体の運動エネルギーを下流の熱エネルギーに変換する機構であるが、それと同時に無衝突プラズマでは非熱粒子の加速という、宇宙線の加速器としての役割も果たしている。本シンポジウムでは宇宙の衝撃波を切り口に、ミクロからマクロなスケールの物理を、衝撃波における散逸と輸送に着目して、実験、数値計算、マクロな現象である流体力学的不安定性、ミクロな現象である非熱粒子加速、といった幅広い分野からの講演を行う。

OS4 衝撃波管/膨張波管/非平衡衝撃波
オーガナイザー:丹野英幸(JAXA角田)、大西直文(東北大)、舩津賢人(群馬大)、
         荻野 要介(高知工科大)、嶋村耕平(筑波大)、藤田和央(JAXA)
概要:非平衡な衝撃波に関するプリカーサーや輻射加熱などの物理現象とこれらに関連した極超音速流の数値計算、分光計測、衝撃波・膨張波管計測などを取り扱う。

OS5 弾道飛行装置研究の現状と可能性
オーガナイザー:大谷清伸(東北大)、川合伸明(熊大パルスパワー科学研)、西田政弘(名工大)、
         渡辺圭子(立命館大)、藤田和央(JAXA)
概要:弾道飛行装置は高速衝突や高速空気力学をはじめとする物理現象の解明を行う実験装置として用いられてきた。最近、装置の改良や実験手法の工夫等によって弾道飛行装置による様々な応用研究が行われている。各大学、研究機関における弾道飛行装置仕様、および研究内容、新たな研究課題への取り組み等に関して紹介していただき、今後の弾道飛行装置研究の可能性に関して議論を深めていきたい。

OS6 爆風損傷:機序と予防
オーガナイザー:中川敦寛(東北大医)、大谷清伸(東北大流体研)
概要:爆風損傷は近年、欧米でテロリズム、あるいは紛争形態が簡易型爆発装置が主体なったことによりその機序の解明と予防に大型予算が投じられているものの、不明な点が多い。爆風は衝撃波とその後の高速のながれから構成され、これまでの衝撃波工学、衝撃波医療の知見から多くの示唆があるものと考えられる。日本においても2020年にオリンピック・パラリンピックを控え、機序の解明による治療と予防手段の構築の観点から今後取り組むべき課題である。

OS7 衝撃波の医療生物応用
オーガナイザー:佐藤岳彦(東北大流体研)、Hamid Hosseini(熊大パルスパワー科学研)、
         玉川雅章(九工大)、塚本哲(防衛大)
概要:衝撃波の照射による細胞応答や微生物の殺滅、医療生物応用 に向けた衝撃波の発生法や計測・解析法などに関する招待講演、研究発表を行う。


企画セッションに関するご不明な点は、事務局(jssw2017@grp.tohoku.ac.jp)までご連絡ください。