自由飛行計測技術の開発

 本研究室が有する設備の試験時間は数ミリ秒と極めて短く、特殊な計測技術が必要なため、空力・圧力・温度などの必要なデータを模型オンボードで計測する自由飛行計測法の独自開発を続けています。この計測技術のスピンオフとしてパラシュート無し突入カプセルの開発(NASA 共同研究)、再突入カプセル形状遷音速不安定性(DLR 共同研究)などの実用研究が続けられています。



自由飛行計測技術




自由飛行計測技術の小型カプセル模型への応用
気流は右から (気流速度 6 km/s)