若手研究者育成

アンモニア燃焼・材料研究における課題に取り組むにあたり、『サマースクール』『国際会議ICFDでの学生セッション』『若手回遊教育』『国際共同大学院・卓越大学院プログラム』の4つのプログラムを実施いたします。

【サマースクール】
アンモニア燃焼・材料研究におけるマルチスケール・マルチフィジックス現象に関連する様々な学問分野について、1)燃焼解析、2)材料研究、3)物性解析の中から重要なテーマを1分野選び毎年一回実施する。
開催予定地:仙台(日本)、ツバル(サウジアラビア)、リヨン(フランス)、シアトル(アメリカ)、新竹(台湾)
【国際会議ICFD】
流体科学研究所が2004 年より毎年仙台にて開催している国際会議ICFDにおいて、学生が本事業に関連した研究課題について、日本、サウジアラビア、フランス、アメリカ、台湾の大学の学生を共同議長とし、セッションの企画・運営を実施する。
【若手回遊教育】
本事業の研究者が常駐する、東北大学流体科学研究所、アブドラ王立科学技術大学、リヨン大学連合、ワシントン大学、国立陽明交通大学の各機関に大学院生及び若手研究者が2拠点以上に1 ヶ月以上滞在して研究を行う。
また、各大学において大学院学生の滞在のための支援体制を整備士、東北大学のSGUと連携をしてダブルディグリー教育を行うための支援を実施する。
【国際共同大学院プログラム・卓越大学院プログラム】
東北大学が採択されているプログラムと共同で、国際共同研究を通じて、課題解決能力を有し、かつ世界で通用する博士人材を育成する。

研究に参加する皆様へ

本事業の若手研究者育成は、『サマースクール』『国際会議ICFDでの学生セッション』『若手回遊教育』『国際共同大学院・卓越大学院プログラム』の4つの多様なプログラムに参加することにより、若手研究者の総合力を向上させ、世界に通用する人材を輩出することを目指します。


【問い合わせ】

東北大学流体科学研究所 国際研究教育センター(GCORE)
T E L:022-217-5301
E-mail:ifs-c2c@grp.tohoku.ac.jp