寒川先生プロジェクト、基盤研究S、ASTEP、JST日台国際交流プログラムの合同ワークショップ
寒川先生が進められてきたプロジェクトである基盤研究S(2022年中間評価)、ASTEP(2022年度終了)、JST日台国際交流(2022年度終了)の合同ワークショップが1月10日に開催されました。
基盤研究Sは基本コンセプトの実証が終了して今後デバイス試作に入る段階であり、ASTEPは高効率マイクロLEDの実現、JST日台国際交流においてはCFETの実現が達成された。これらすべてのプロジェクトの基盤は中性粒子ビーム技術であり、あらためて中性粒子ビーム技術の重要性を電子デバイスおよび光デバイスにおいて示し、更に発熱問題の解決にも寄与できることが明らかになった。基盤研究Sは2025年3月までの2年間においてデバイス実証を求められている。