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国立陽明交通大学・中性粒子ビーム原子層プロセス技術研究センターに東北大学学部4年生が短期滞在


 寒川先生が國立陽明交通大学で立ち上げた日本の大学(北海道大学、東北大学、九州大学、熊本大学)とのジョイントラボラトリーである「中性粒子ビーム原子層プロセス技術研究センター」に、東北大学田中徹研究室に所属する川島君が9月から12月まで交換留学生として短期滞在することとなった。
 川島君自身は田中先生に寒川先生を訪ねるように言われていましたが、寒川先生が運営しているNYCU臺日交流室の日本人学生スタッフが日本人学生会を開いた折に見つけて私に繋いでくれました。寒川先生が行っている臺日交流活動はかなり交通大学内で知られるようになってきているようで、色々な学生が訪ねてきます。
 現在、「中性粒子ビーム原子層プロセス技術研究センター」には寒川教授以下、台湾人博士研究員1名(近いうちにもう1名追加)、台湾人博士課程学生1名、トルコ人修士課程学生1名、日本企業技術者2名、台湾企業技術者1名が参加しており、今後企業の参加者(近いうちに更に2名ほど増える予定)、東北大学、九州大学からの学生派遣、外国人修士課程学生と更に増える予定です。その中での川島君の滞在は東北大学としては大きな一歩です。
 NYCUとしては大歓迎で「この新竹で一緒にオープンイノベーションしましょう!」と寒川先生は呼びかけています。


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