リヨンセンターとは
2018年4月に東北大学流体科学研究所は、リヨンセンターをリヨン大学のEcole Centrale de Lyon (エコール・セントラル リヨン校、ECL)とINSA-Lyon(国立応用科学院リヨン校)内に創設いたしました。本センターでは、本研究所および国内の流体科学分野の研究者とリヨン大学を中心とした材料科学分野の研究者が共同研究を行うとともに、この共同研究活動を通して若手研究者と学生を育成します。
流体科学研究所は流体科学を基盤に異分野の学術領域が融合する新しい課題解決型学問領域を開拓し、エネルギー、次世代輸送システム、医工学の応用分野で社会的な課題に挑戦してきました。さらなる進化と発展のために、欧州有数の材料科学研究拠点であり、有数の産学連携拠点であるリヨン大学 (Université de Lyon)に拠点を設置し、海外研究ユニットの運営、双方の強みを活かした共同研究、世界をリードする人材育成に取り組んでいます。

お知らせ
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2021.10.27-28
The 4th LyC Symposium:AFI-2021 IFS Lyon Center Collaborative Research Forumをオンライン開催いたしました。 -
2021.6.21-25
ELyT Workshop 2021をオンライン開催いたしました。 -
2021.1.19
Webinar on Materials and Systems Under Extreme Conditionsをオンライン開催しました。 -
2020.11.12
東北大学とフランスINSA-Lyonとの博士後期課程ダブルディグリーを修了したBhaawan Gupta氏が、
INSA-Lyonの最優秀博士論文賞を受賞いたしました。