寒川先生、東北大学・KTHジョイントワークショップにてスピントロ二クス関連でKeynote Lecture
寒川先生は11月12日~15日の予定で、スエーデン・ストックホルムに出張され、スエーデン王立工科大学(Kungliga Tekniska högskolan:KTH)で開催された東北大学・KTHジョイントワークショップにて、量子ドットを用いたスピン制御技術やMRAMデバイスのエッチング技術に関する招待講演を行いました。KTHのスピントロ二クス関連の研究者に大変興味を持っていただき、2件の共同研究の話がもたらされました。今後、寒川研究室の研究活動を広げるためにも、また、東北大学とKTHの連携を強化するためにも重要な連携になると思われます。ヨーロッパの拠点として今後重要な位置付けになると思われます。スエーデンは今年は例年になく異常にあったかい秋で北極の氷が溶けているという温暖化の効果が実感できました。