シラキュース大学エネルギー環境COEへの訪問団派遣(2016/4/10-14)
4月10日~14日の期間、大林所長および未到エネルギー研究センターメンバー(寒川センター長、丸田副センター長、高木教授、石本教授、徳増教授)がシラキュース大学を訪問し、予てより検討しておりました部局間連携協定の更新とシラキュース大学・エネルギー環境COEとの連携フォーラムを開催しました。
今回の訪問を機会に、両組織の信頼関係が大いに促進され、連携の促進が期待できる状況になりましたことは大きな成果であります。シラキュース大学では社会生活環境とエネルギーの新しい試みをエネルギーCOE棟およびGreen Data Centerなどで社会実装(社会実験)を試みており、未到エネルギー研究センターとしても大いに参考になる研究活動を行っています。
未到エネルギー研究センターの強い個別技術とシラキュース大学のシステム技術を相補的に組み合わせることで、未到エネルギー研究センターの目指しているスマートエネルギーシステムの実現が可能であると実感しました。今後の連携促進に大いに期待しましょう。
「Syracuse University-Tohoku University (SU-TU) Joint Forum on Energy and Environment」
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調印式の様子
Dr.Edward Bogucz (SyracuseCoE Executive Director)と大林所長
記念品の交換
連携フォーラムで講演する寒川センター長
未到センターメンバー(シラキュース大学スクールカラーのマフラーをつけて)