野田助教、セントラル硝子・菊池氏の送別会を開催(2017/9/15)
9月一杯で産総研に移籍する野田周一助教および社会人ドクターで博士学位取得して会社・セントラル硝子に戻る菊池亜紀応氏の送別会を開催しました。
また、4月以降に新たに加入したセンター長秘書・大沼弘子さん、AIMRポスドク・Dr.Firman氏の歓迎会も兼ねて行いました。徳増先生、宮崎大学の福山先生もご招待し、楽しいひとときでした。
野田氏、菊池氏は寒川研究室の研究において、新材料の加工や新しいエネルギーデバイスの開発など、大変大活躍されました。野田さんはその仕事の発展形として産総研で私共のミニマルファブ中性粒子ビームの開発を行います。また、菊池さんは、共同開発した熱電素子を会社に戻って実用化を目指した検討を進めます。別れは寂しいですが、寒川研究室で行った研究がさらに発展するために移籍するので、研究のつながりはこれ以上に強くなります。お二人の今後の発展と、寒川研究室の発展を祈念して一本締めで会を占めました。例によって、徳増先生達は12時近くまで二次会で日本酒を飲んでいたそうです。