寒川先生、IEEE Fellow就任を記念して講演(IEEE仙台支部)
寒川先生がIEEE Fellowに就任した事を記念して、「2018年 新Fellow記念講演会」が4月13日(金)に東北大学電気通信研究所本館にて開催されました (IEEE仙台支部 HP)
IEEEは会員数が世界で50万人以上の世界最大の権威のある国際学会で、その0.1%以下の限られたメンバーが厳正な審査によりFellowに就任するもので、極めて高い業績をそれぞれの分野で成し遂げたことを示すものです。
寒川先生は、30年以上に渡って半導体における超微細加工技術の研究開発で世界をリードしてきており、これまでに応用物理学会フェロー、米国真空学会フェローに就任し、この度、IEEEのフェローに就任されました。
デバイスシステム分野で世界最高峰のIEEEのフェローに就任することは、寒川先生が追求してきた超低損傷微細加工技術がデバイスシステムの分野でも大変評価されたことを示しており、寒川先生も大いに喜んでおられました。
寒川先生は今後は“半導体立国日本再び”の為に、頑張りたいと決意を述べられておりました。