台湾交通大学との国際ジョイントラボ設立に伴い、交通大学との交流を開始
大堀博士と尾崎技術職員が交通大学を訪問、中性粒子ビームについて議論
7月17日付けで台湾交通大学と東北大学の国際ジョイントラボ設立が承認されたのに伴い、7月18日~21日4日間、寒川研究室から大堀博士と尾崎技術職員が台湾交通大学を訪問し、東北大学リエゾンオフィスおよびNano Facility Centerにおいて中性粒子ビーム装置およびプロセスに関する打ち合わせと技術的議論をしてまいりました。
今後、ナノデバイス、ナノエネルギー、バイオメディカル分野の連携を進めていくが、中性粒子ビームはその基盤となる技術で、台湾交通大學とも連携してよりより技術に仕上げていくための連携の開始である。今後、交通大学からも研究者が東北大学を訪問し、まずは超低損傷エッチング技術の共同研究を進めていくこととなる。