産総研郡山・シェカール氏が来訪、寒川先生にインドに帰国することを報告
9月6日夕方、現在産総研郡山再生可能エネルギー研究センターで研究員をしているシェカール氏が寒川先生を訪問しました。
シェカール氏は2014年まで寒川研究室でポスドクをしておりCRESTプロジェクトで量子ドット太陽電池の研究を推進してまいりました。その折産総研近藤さんの目に留まり、産総研郡山にポスドクとして採用されました。それ以後5年間に7件の論文を書き上げ、大きな成果を挙げることができました。この度、任期満了でインドに帰国することになったそうです。寒川先生と出会って日本に来て、産総研で5年間研究できたことをとても感謝しておりました。インド帰国後はアカデミアで活躍するつもりのようです。寒川先生との連携を望んでいるようです。
寒川先生にとっては、卒業生や元スタッフが、日本、米国、台湾、中国、韓国、バングラディッシュで活躍していることを大変嬉しく思っており、インドも加わることで、可能な限り連携やサポートをしていきたいと思っているようです。