スーパーコンピュータについて

次世代融合研究システム

 2011年5月に稼働を開始した現在の「次世代融合研究システム」は、スーパーコンピューティングを行う計算サーバー群、計算結果の画像解析のための3次元可視化サーバー、実験装置を接続して計算シミュレーションと実験解析をリンクする計測融合研究のための次世代融合インタフェースサーバーを中核として、PBクラスの容量をもつストレージシステム(磁気ディスク装置)を SAN (Storage Area Network) で接続し、3次元可視化出力装置を備えたリアライゼーションワークスペース(RWS)や周辺機器を備えています。計算サーバー群は、スカラー並列計算システムとして SGI UV1000 および UV2000、ベクトル並列計算システムとして NEC SX-9 を採用し、理論演算性能合計156TFLOPS・主記憶容量合計35TB(最大共有メモリ8TB)の計算機能を提供します。サーバー群と利用者をつなぐネットワークは40Gbit Ethernetをバックボーンとして整備され、研究所内において高速なデータ交換や画像処理を含むクライアント作業を可能にしています。


次世代融合研究システム図